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| ちぎり絵の渋団扇 |
初代が考案した角型「仙扇」(せんせん) |
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渋団扇というのは、柿渋を引いた団扇のことです。来民渋団扇は、「白渋」といい、
純粋に柿渋だけを引いた薄茶色。和紙の張り方は、「元張り」という骨全体に和紙を張る方法で、
骨がそっくり隠れてしまいます。
来民渋団扇は、色や形の「素朴さ」や「丈夫さ」によさがあります。 |
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| 大型のあほう団扇 |
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来民渋団扇の骨に使う竹は、9月半ばから翌年2月までに切った3年ものの真竹だけ。柿渋は、毎年8月中旬に採った小ぶりのガラ柿を丁寧につぶして寝かせた柿渋だけを使います。
来民渋団扇のすばらしさは、年月を重ねることによって色合いに風格を感じさせるだけでなく、100年でも使える丈夫さが、まるで私たちに「物を長持ちさせようとする工夫」や「物を大切に使う心」を教えてくれているようなところではないかと思います。 |
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| いろいろな形をもつ来民渋団扇 |
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山鹿市の祭りでも、
来民の渋団扇が大活躍 |
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全国の焼鳥屋さんでも大活躍 |
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父母呼べば
秋色まさる故やまかな
中村 汀女
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なまず |
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